具合が悪くなるPTA役員。今年度もやるぞ~
こんにちは☺
新年度が始まり怒涛の保護者会ラッシュが始まりました。
4月。
子供たちはクラス替え・担任の先生が変わり、学年が上がり、それぞれ新たなステージに進みます。
そんなメインの子供たちの脇で、したたかに行われているのが保護者会。
新年度一発目の保護者会は、これ以降に行われる保護者会とは比べ物にならないほど緊張感に溢れる回となります。
そして一番出席率が高い。
普段の保護者会の出席率が35%。
第一回目の保護者会の出席率は90%!
(学年が大きくなるにつれ出席率は大幅に下がりますが)
なぜか。それは
PTA役員決めがあるから。
ひょー。
この言葉を見聞きしただけで冷や汗もん。
緊張感溢れる~。
立候補が出なかった場合、クジで役員決め。
今年度の私の内訳は、真ん中の息子で委員を立候補し、上の子では免除(ラッキー)、末っ子では危うくクジの危機がありましたが、ギリギリで他のママさんが手を挙げてくれ クジを免れました。
小学校・中学校でダブル役員は勘弁!と思っていたので今回の保護者会はいつにも増して心臓バクバクでした。
今年は息子の学年で一年間PTA活動を行うことになります。
我が家は子供が三人。
習い事を含め、毎年何かしらPTA活動を担っています。
本部役員をやってしまえば兄弟のPTA役員が免除になるのだから、いっそのことやってしまえばいいのに。
と気付いたのは昨日。おっそΣ(゚Д゚)
けれどそんな風に思えるのも時が経ち経験してきたからこそ。
長女の時は何もかもが初めてで気持ちの余裕がなかったものなぁ。
かといって今は余裕なのかと言うと全くそんなことはなく。
保護者会は毎回緊張しすぎて吐き気がするし手は震えるし。
それでも奮い立たせながらPTA活動をしてきて得たものは「やって良かった 」という想い。
めっちゃムカつくママもいるし、理不尽に嫌われたり無視されたりするし、仕事なのかな?!と思うほど時間割いて活動するけれど。
何故か終わったら必ず「良かった」と思う。
今までのムカつくこと、夫に愚痴言い続けていた過去を全部棚に上げて、それもこれもひっくるめて「やって良かった~」と思うから不思議。
過去のことは美化されるというけれど、まさにそれ。
一瞬でキラキラした経験としてインプットされるから、我ながら都合のいい脳だなぁと思う。
大変な思いをするPTA活動は、得難い経験をもたらしてくれるということは分かった。
文句言っても愚痴っても泣いても悔しくても嫌な思いしても、終わってしまえば宝になる。
もしPTA役員になってショーック!Σ(゚д゚lll)ガーンという保護者の方がいましたら、一緒に頑張りましょう!
一人じゃない。
ここにも えずきながらオエオエ言いながら我が子の学校に向かう一人のママがいることを忘れないで欲しい。