怒りの根本原因は怠惰な感情
昨夜、宿題をいい加減にやっていた息子を叱りました。
「宿題くらいきちんとやりなさい!」普段全く勉強しないのだから・・と小言は続く(-_-)
ゲームをしたいがために、
(とりあえずやっつけ仕事で宿題を終わらせちまおう😀)
という息子の魂胆がありありと見て取れたので、ピシャリと言いました。
’やることやったら(宿題や学校の準備・習い事)、ゲームしてOK’と、比較的 緩い設定でゲームを許可している我が家。
押さえつけているでもなく我慢させているでもなく。
小学生の息子の本業は、勉強・体を動かすこと・遊ぶこと。どれも大切な本業です。
勉強も遊びもきちんとやってほしい、というのが母の望みです。
目の前のやるべきこと(本業)を疎かにすると、とてつもなく怒りがこみ上げてきます。
☹まったくもう!なんでちゃんと宿題しないかな?!怒
☹きちんと宿題すれば、あとはいくらでもゲームできるのに!怒
おさまらない怒りを抱えたまま一人別室へ移動する母。
鬼の形相とはまさにこのこと
ムキー!ムカムカ・・💢やることやりなさいよね💢ムカムカ‥ムカ・・??
(やることやっていない といえば、私この間掃除しなかったな・・💦忙しさにかまけて、こういう日もあっていいか♪と掃除できるのにテレビ見ちゃったな。)
冷静になってくると、息子にかけた言葉がまるで自分に言われているよう。
ああー!!そうか!
怒りも悪口と一緒だね。自分のことなのだね。
自分がやることやっていないから、同じことをしている息子に腹が立ったのだね。
すまん息子・・。母は自分のことを棚に上げていたよ。
怒りで放った言葉や、思いは 自分のことです。
思い巡らせてみて。きっと思い当たる節があるはずだから💦
今日は朝から予定がありましたが、予定より更に早起きして私の本業の一つである掃除をしました・・。
私の本業は母。家族と幸せに過ごすことが一番大切です。
パートもPTA活動も本業の一つ。その中にはもちろん家事も入っています。
やるべきことをやらなくてはいけなかったね。
もし、私がやるべきことをやっていたら、息子に怒りの感情は抱かなかったでしょう。
怒るのではなく、落ち着いて指摘できたと思います。
やることやったら気持ちよか✨
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