人に同調しない生き方
子供の時から、人と感覚がずれていました。
人が怒っている理由が分からない、何故こんなことで怒っているのだろう?
人が楽しんでいることが分からない、何故これが楽しいのだろう?
逆もあり、
自分が楽しんでいることが、人には理解されない。
自分が良いと思っているものに同調されない。
そんな経験を幼少期からずーっと経験してきたので、ある程度は人に合わせる・・という処世術を学びました。
人と同調すること、実際には同調するそぶりを見せることで、それなりに世間並みに過ごせてこれたかと思います。
それでも苦しいし、本当の気持ちを押し殺しているのだから、時々無理!ということもあって、学校休んだり人を攻撃したり、自分を攻撃して、どうにかこの気持ちのやり場をぶつけて人生進んできた感じです。
結婚して子供が産まれてもその感情の起伏は治らず、自己啓発書に頼ったりしていましたが、生きづらさは変わらず。
そこで辿り着いたのがスピリチュアルの世界。
眉唾ものだと半信半疑でしたが、知れば知るほど世界が広がる解放感に包まれ、人生捨てたもんじゃない!と思わせてくれたのは宇宙の法則だけでした。
知れば知るほど、押し殺していた自分自身を出していいんだという許可。
幼少のころから疑問を抱いていた感情は罪ではなかったんだということ。
個人個人の意見で感じ方で、その感じ方に良いも悪いもないんだということ。
それがその人であるということ。
人の目を気にすると、自分の意見がまるで悪なのではないかと勘違いしてしまうので、周りの目を気にしない習慣を身に付けること。
これがとても大事です。
あなたの感じ方で感じればいい。
食べ物も洋服も趣味も、人に合わせない。
コロナの影響で子供の幼稚園・学校行事がことごとく短縮・中止になりましたが、それが子供にとって不憫だなんて思いを抱いたことがありません。
だって張本人たちがあっけらかんとして、むしろ家にいることを喜んでいるから。
私自身もPTA活動がお休みになってラクだし、幼稚園の送迎がなくなるのもラクだったし。
中には子供が可哀そうと言う親御さんもいますが。
自分がどう思うかということを敢えて発言しなくてもいい、ただ自分の意見を恥ずかしいものだとか非難されるものだとか思わなくていいです。
自分の意見を持つことを自分自身が許しましょう。
自分自身を許すことで、他人から非難されることがなくなります。