mmayuminn’s blog

〜道端に捨てられていた空き缶を拾うように〜

『毛深い』コンプレックスが魅力に変わった日

おはようございます☺

長年コンプレックスだった『毛深い』悩みが41歳にして克服したことをここに宣言いたします✨

ってなんのこっちゃいな?!ですね( ̄▽ ̄)

女子にとっての『毛深さ』は、そりゃあもう言葉では言い表せないくらいの悩みなのですよ。

夏になれば否応なしに薄着、肌の露出が増えます。

水泳授業なんぞもあります。

体育なんて一年中ありやんす。

当時はブルマという体操着、今じゃ信じられない格好をして女子は体育をしておりやした。

小学校の低学年ではまだ他人の見た目にさほど関心をしめさないもの。

それが中学年ともなると一気に関心の矢が降り注がれます。そして自分も降り注ぐ。

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小学生男子のむごいコトったら・・ねぇ。

『あいつ女なのに足に毛がめっちゃ生えている(笑)』

この他愛ない一言で私の人生は大きく変わったのでした。

『私って毛深いの?!』うっそーん(゚д゚)!

そう。ここで初めて自覚したのです。

それは忘れもしない一言でしたな・・

 

そこから私は自らの毛深さと戦い始めることになったのです。

ちなみに母親は毛が薄くて脱毛とは無縁の人。

そういう事もあってか、娘の毛深さには無頓着でした。

母親の理解を得られないことが地味に辛かった。

初めに挑んだのは剃刀。

そして除毛クリーム。

中学生になって脱毛器を購入。〜高校生まで愛用。

大学生になってから、アルバイト代を貯めて全身脱毛サロンに通いました。

これらに費やした労力・お金・時間

・・かなりのもんです!(◎_◎;)!!!

そんな私に反して、妹はうっすー。

人生で一度も自己処理をしたことないんだってさ。喧嘩売っとんのか。

 

脱毛代、毛が薄かったら他に回すことができたハズ。

お洒落アイテム買ったり、美味しいモノ食べたり、遊んだりさ。

それでも脱毛代に全資金を費やしたのは、

毛があったら青春を謳歌できないから!涙。

うぅ。なんという儚げな少女の願いよ。望みよ。hope...

願いは叶い(自費でサロンに通ったからなのだけど)、人様にさらけ出す箇所の脱毛をやり遂げ、ようやくコンプレックスにおさらばと相成りました。

これにて一件落着・・とお思いでしょうが、この毛深さコンプレックスには続きがございました。

当人もビックリ。

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歳を重ねるにつれ、毛の貴重さに気付くことになります。

若々しさに必要な、肌の張り・艶と同じくらい重要なのが毛量ということに✨

生まれ持った毛深さで、ご存知の通り(!?)頭髪・眉毛・まつ毛、こちらさま3点もすこぶるフサフサでございます。

まつ毛の密度といったら羨ましがられるほど・・!

こんな日が来ようとは!!!

あんなに悩みだった毛に、羨望の眼差しを浴びる日が来ようとは!

40過ぎて、初めて毛に感謝しました。まじで。

 

毛深いって財産✨

あ、字面が異様だわ(=_=)

毛深いコトにお悩みのそこのあなた!

コンプレックスは財産に変わりますよ!!

ヒャッホーーー🙌