出しゃばる?一歩引く?決め手は人の気持ちではなく『自分の気持ち』
おはようございます☺
涼しかったのは2日前だけで、また夏の暑さが戻っています☀
9時ごろジョギングに出かけましたが危なかった💦
まだまだ熱中症のリスクが高いので、皆さま油断なさらずにお過ごしくださいませね☺
PTA活動をしています。
他のママさん達と協力しながら同じ係をしているのですが、こちらの出方の塩梅が難しいと思うことが多々あります。
良かれと思ってしたことが迷惑をかけていたり、出しゃばりすぎるのもどうかと 一歩引いていたら’’非協力的な人’’というレッテルを貼られかねない。
その匙加減は人それぞれ違うので全員に適応する正解はナイ。
人によって対応を使い分ける・・という手段を取る手もありますが、その人のことを良く知っていなければできないことでもありますし、そんなことをしていたら身が持たない。
ということで、結局は『自分の出来る範囲でできることを』という自分本位の考え方(言い方は悪いけれど)に落ち着きます。
人とのコミュニケーションに正解があるとしたら、それは『自分にできることをできる範囲で』が一番正解に近いのではないかなと思うようになりました。
人それぞれ’’育ってきた環境が違うから~♬’’(セロリの歌詞、なんか急にすみません)
そう、環境も価値観も考え方も物事の捉え方も千差万別、だからこそ世の中はこんなに色々なことに溢れている。
自分ももれなく、考え方も何もかもが違ううちの1人。
ママという共通点があっても、同じ年齢の子持ちでも、考え方・物事の捉え方は少しずつ違う。
こちらが頑張って気を遣っても『おせっかい』と取る人もいる。
そんなのどうしたらいいんじゃい(。-_-。)
そ、だからね、人の気持ちなんて魔法使いでもない限り到底分かりっこない。
気を遣って、機嫌伺って、神経すり減らしても無駄足ってことがほとんど。
時間も労力も勿体ない!
それがはっきり分かったのがこの間のPTA活動での一件。
私はどちらかと言うと、担当する係の流れは把握しておきたいタイプで、できるなら自ら動きたい。
当然他のママ達も同じような考えだと思い込んで、あまり出しゃばらないように、他のママが連絡などを請け負ってくれていた時は、お礼を言う程度でした。
本当は私がしたくても、人の役目を取るようなことはしまいと心に誓っている節があり。変に律儀。
そんなある日、係で一緒になったママさんと話をしていたら、会話の節々に’’しんどい’’’’面倒’’というようなニュアンスを感じ取り、態度や表情にも出ていまいした。
ハッ!!
なんだ、遠慮しなくてもよかったんだ!
私は自分が動きたいので他の人も同じだと思っていましたが、そのママさんはそうでもなかったと。
さらに言うなれば負担だったと。
なんと気を遣って一歩下がっていたことが逆に相手に負担をかけていた。
こんな馬鹿なことってあるでしょうか?!
遠慮しなくても良かったのです。
『私がやるよ』と一言、自分の気持ちに正直になっていれば相手も良き、自分も良き、の状態が出来上がっていたのです。
『自分の出来る範囲でできることを』
やりたいな、と思えたらそれは’’できる範囲’’です。
しんどいけど やらなければ、と思ったらできる範囲ではありません。
今回は私が『やりたいな』と思ったことだったので、率先して動くのが自分の気持ちに正直になり自分も良し 周りの人達も良し、だった。
もしイヤイヤやっていたら、それは私のすべきことではなく、きっと他にやりたい人がいて、その人の役目を奪うことになり、最初に私が恐れていた『出しゃばり』ということになるのだと思います。
自分の気持ちに正直になると うまくいくように、勝手になっていると感じた一件でした☺