自己啓発本で挫折したことのある人、これを読んでみて
おはようございます☺
最近読んだ本⇓
スピリチュアル系YouTubeで知ったタマオキアヤさん。
お着物を可憐に着こなす素敵な女性。
女性目線でスピリチュアルを説く方で、自己啓発を何冊も読んでイマイチしっくりこなかった私に、
『女性には女性のやり方があるよ』と気付かせてくれた方です。
スピリチュアルや宇宙の法則に辿り着く前は、自己啓発の本を読み漁っていました。
’’こうすればうまくいく’’
’’こうすれば成功する’’
’’人生変わるルーティーン’’
’’この生活習慣であなたは変わる’’的なもの、等々。
謳い文句に誘われて、手に取り実際に実行するも無理が生じ長続きしない。
あの手の本はその人だから成功したと、今ならわかるのだけど当時は本に書いてある通りにすれば自分も成功者と同じようになれるんだ!と思い込んでいたので、必死で(成功者)の著者が推奨する’’毎日のルーティーン’’なるものをこなしていました。
推奨されるものは一つや二つではない。
今までの自分の日常になかったものをいくつも取り入れるのだから、そりゃ無理が生じるってもんです。
まるで修行僧のように日常に未知なルーティーンを組み込むわけです。
人のルーティーンを。
とにかく’’この通りにすれば人生上手くいく!’’と思っているものだから、初めは頑張ります。
でも続かない。苦痛で。
そりゃそうだ~。
だって著者じゃないもん。
人はみんな違います。
どんなに似ている人で考え方が同じように感じていても、自分とは微妙に違う。
『みんな違ってみんないい』です。
十人十色です。
そいでもってそのままの自分が100%、完璧です。
そこに自分が苦痛だと思うことを続けると、90%の自分になります。
更に『頑張りが足りないからもっと頑張らないと』って頑張り続けると80%の自分になります。
おかしい、こんなに自分を犠牲にして頑張っているのに、うまくいかない・・。
と、こうなります。
自己啓発本でうまくいかなかった理由その①
’’男性著者だった’’
→男性と女性の身体が違うように、女性には女性特有の思考がある。私が読んでいた自己啓発の本はいずれも男性ばかりで、時々『ん?』とモヤモヤする考え方(例えば’’頑張らなくてはならない’’や’’家族のために自分を奮い立たせよう’’など)がありました。
その②
’’著者の言う通りにそっくり真似る’’
→人はそれぞれ違います。その人が合っているからと言って、自分にその方法が合っているとは限らない。
その③
’’継続できなかった自分を責める’’
→継続できなくて当たり前なのに、あたかも自分が悪いかのように自己否定をする。
自分はダメな奴というレッテルを貼り、落ち込み、しばらくすると『このままではいけない』と発起し新たな自己啓発本を読む、続かない・・恐怖の負のループ。
お角違いです。方法が合っていなかっただけ。自分を責める必要は一切なし。
自己啓発本で挫折した経験がある方に『女性の無敵ノート』をお勧めします📚✨
タマオキアヤさんのYouTubeも、お勧めです☆
『こんなにユルユルとリラックスして良いんだ!』と気付きます☺
また、頑張ることが癖になっている、自己否定ばかりしている人にも読んでもらいたいな。
(補足)男性著者の自己啓発本だからと否定しているわけではありません☺
自分に合っていると思うもの、取り入れたいと思ったものは、好きなだけ自分の中に取り入れてください。
重要なのは、それをして『無理をしていないか?』です☆
私自身 実際に自己啓発本から触発され、ジョギングや添加物無しの食事、早起き、瞑想など、自分の中に取り入れ定着したものもたくさんあります☺